【縄文人の南北アメリカへの遙かなる旅】¥x87@亀ヶ岡ピラミッドライン

  • 2013.04.02 Tuesday
  • 14:46
転載させていただきます。


【縄文人の南北アメリカへの遙かなる旅】ゝ汽岡ピラミッドライン

歴史の探訪者のブログ

【亀ヶ岡ピラミットラインの重要拠点・ティオティワカン】


【縄文人の南北アメリカへの遙かなる旅】ゝ汽岡ピラミッドライン

亀ヶ岡遺跡−ホイットニ−山−ティオティワカン−モンテ・アルバン−ココス島

− クントゥル・ワシ遺跡・クスコ(近くにマチュ・ピチュ)

が直線で結ばれます。

【googleEarth】でラインを確認する方は【亀ヶ岡遺跡】【ティオティワカン】【 

クスコ】にポイントを付け【亀ヶ岡−ティオティワカン】【ティオティワカン−

クスコ】の二回に分けて直線距離測定でラインを引いてください。

最短距離測定のため【亀ヶ岡からクスコまで】の測定は地球の半周を超えるので

ラインが反転してしまいます。

縄文人は【UFO】に導かれながらこのラインを目指したのです。

太平洋ル−トも存在しています。

一部は北アメリカに残り古代インディアンとなりさらにマヤ文明を初めとして南

米へも到達したのです。

日本人特有の遺伝子や縄文土器の出土が証明しています。

縄文人とはアヌンナキが初めに作った初期人類の痕跡をもっとも濃く残した民で

有り現代日本人にもその遺伝子は受け継がれています。

キリスト教団体・イスラエル・アメリカは現日本人のDNAを様々に調査してい

ます。


【日本人の遺伝子】
http://agnes2001.blog.fc2.com/blog-entry-167.html 

現代日本人と7000年前に生きていた北米インディアンが、遺伝子レベルで共通の基盤を持っていたことがわかったのです。

【日本人の遺伝子は東アジアでも異質】

アジア人のミトコンドリアDNAタイプ (母系遺伝子です)
ミトコンドリアDNAは母親から子(男子・女子)に伝わる遺伝子。
D型は日本人とチベット人に固有。
チベット人と日本人って容姿的にも似ていますよね。


【東アジア人のY染色体DNAタイプ】

Y遺伝子は父親から子(男子)に受け継がれる遺伝子。
日本人はアジア人は絶対に持っていないとされる、YAP+遺伝子
を持っていることが判明。 本土日本人は全体の75%にYAP+遺伝子を高頻度に持つ人種で、
これは少数民族を除いてアジアで唯一。 ちなみにアイヌ人はYAP+遺伝子を88%持っている。
この事から日本人全体が他の東アジア人に比べ、かなり異質な民族である事が判明してきている。

【日本人の遺伝子は東アジアでも異質】
http://maokapostamt.jugem.jp/?eid=2642 

【日本人のDNA系統分析の特徴について】
http://www.k2.dion.ne.jp/~yohane/00000idennsi.htm 

【日本は世界の臍で特別な地、そして日本人の役割】
http://blog.livedoor.jp/wisdomkeeper/archives/51822667.html 

「日本人、古代ユダヤ人、古代ソグド人、チベット人、インディアン、アフリカン」

などが、「古代の血統を受継ぐ民族」になる。
http://tsukioto2011.blog65.fc2.com/blog-entry-100.html 


驚くことに、南太平洋の島々の遺跡で「縄文土器」が出土していたのである。
'98年8月14日読売新聞に「南太平洋縄文土器」と言う新聞記事があり、その土器様式について細部にわたり報告されている。
日本から6,000km.も離れた南太平洋上のブアヌアツ共和国エファテー島の遺跡で、40数年前、フランスの考古学者ジョゼ・ガランジェ博士が、この地方から珍しい土器を13〜14片を発見したと論文で発表したところ、ハワイ・ビショップ博物館の篠遠喜彦博士が「縄文土器」であることを指摘され、さらに東北大学名誉教授芹沢長介博士が詳細に追跡調査の結果、日本の縄文時代早期の円筒下層C式・D式に非常に似ている。と仮説を発表した。
 この様式の縄文土器は紀元前2,000年3,000年のものであり、仮説はメラネシアにおける土器の起源に大きく影響することになり、当時の考古学者の常識から見ればあまりにも奇想天外な仮説であると、その後20数年は疑問を持ちながらも「エファテーの縄文土器」は放置されていた。が、'93年に先の篠遠博士がアリゾナ大学W・デイキンソン博士、サイモン・ブレイザー大学R・シャトラー博士と共同で、土器の調査分析に着手した結果、驚愕の成果を発表した。
  ’代測定には「熱ルミネッセンス法」により測定され、約5,000年前(縄文前期末) 〜約4,500年前(縄文中期末)作成されたものと測定。
 ◆‥擺鏃狙成分分析においては、ブアヌアツには存在しない鉱物が認められ、しかもそ の成分は青森県内出土の縄文土器と形成成分が、質、量、技法等が一致し、そのものである と判明した。
  そうなのです。「エファテーの縄文土器」は縄文土器に似ているのではなく、古代津 軽の特産品「三内丸山集落土器工房謹製」の縄文土器そのものだったのである。
http://www18.ocn.ne.jp/~tugaru/minamitaiheiyou.html 

【宮崎の縄文土器が南米バルディビアへ?】
http://www.nirai-kanai.org/ayumi/miyazaki_jomon.htm 


【縄文文化を新大陸に伝えた古代人】
http://heymanbow.exblog.jp/10806264 

【環太平洋の縄文人】
http://www.jsdi.or.jp/~kuri/KABUDATA/kodaishi-kan-taiheiyo.htm 

【モンテ=アルバン遺跡・クスコ】

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%EF%BC%9D%E3%82%A2%E3%83%AB%E3%83%90%E3%83%B3


【テオティワカン】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%AF%E3%82%AB%E3%83%B3


【ホイットニー山】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%82%A4%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%8B%E3%83%BC%E5%B1%B1

カリフォルニア州にあり、標高は4,418mでアメリカ合衆国本土で最も高い山

【ココス島、英: Cocos Island】
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%82%B3%E5%B3%B6 



直観力を養え

  • 2013.03.22 Friday
  • 08:31
転載させていただきます。

直観力を養え




直観力を養え (出口王仁三郎)

神とは隠身(かくりみ)という意味であって、人間の肉眼でみられない存在、物質の尺度
ではかることのできない世界をいうのである。ところが世間には、よく余に向かつて、
「神をこの目で見せてもらいたい、そしたら神の存在を信じよう」という人がある。

だいたい「信」という字は人偏に言と書いてあって、真人の言を尊重し、聖人の言に
したがう心である。ところが今の世の人々は、「目に物を見せられ」なければ、人の言
を信ずることのできない強情な心になっているが、その心はすでに「信」ではないと
いうことに気づかねばならぬ。それで、余はつねにかかる人々につぎのように答えている。

「人々は、くじらが大きな動物だというが、太平洋の真っ只なかには、脚の長さが二里
もある大きないかが住んでいる。しかしてその脚にふれて、ときどき船が沈没することが
あるが、人々はそれがいかのせいだとは気がつかない。またシベリアの広野には、雪や
氷に埋れて二万年も三万年も眠りつづけている巨獣がいる。しかしてなにも知らない
人間たちは、その上へ鉄道をつけたり要塞を築いたりして気張つているが、その巨獣が
一度目をさましてあくびをしたら、どんな珍事がおきるか想像だにできない。
いまかかる動物の頭をここに持つてきて君に見せたところが、はたして君にはそれが
わかるだろうか。しかして神の御姿はもっともっと大きなものだよ」と。

肉眼や尺度で神を知ろうとすることは、群肓象評以上の愚かなことである。
だが、「信」のある人、聖人の言を信じ聖典の教えを尊ぶ人には、野に咲いている一片の
草花にも、空を飛んでいる一羽の鳥にも、神の力と愛をありがたく感得することができる
ものである。

神の存在を否定する人々に、むつかしい理屈は禁物である。野に咲いている百合の花を
見せて、もしその人が「美しい」といったら、それでよいのだ。その人は十分に神の存在
を知っている人である。すなわち、その人は理屈で神を否定しながら直感で神の存在を
知り、肉眼で神を見ないが、すでに魂のどん底で神のささやきを感得しているのである。

しかして前にいったごとく、神は理屈で論ずべきものでなく、肉眼で見るべきものでなく、
直感で知り心のささやきで感ずべき存在なのであるから、神を否定している科学者や
理論家たちも、結局、科学や理論では神はわからないということを証明しているにすぎ
ないのである。

昔の人間は直感すなわち、いわゆる第六感が鋭かった。だが今日の科学は最低の直観を
基礎として立てられたものであるがために、だんだんとその第六感をもにぶらしめてきた
のである。それは人類にとってたいへんな損失であつて、どうしても今後の学問は科学的
に人間の智慧を向上せしめるとともに、神より与えられた人間の直感力をいよいよ発達せ
しめて、両々相まって人類の福祉に貢献せしめるよう努力せしめねばならぬ。
 
たとえば近代の建築家が、ただただ機械の精巧のみにたよらずして、わが国伝来の蟇目
の故実を修得して、その両者を併用するようになった暁は、おそらく全世界を驚倒せしむ
べき建築界の革命をもたらすことができるであろう。

その他すべての方面にわたって機械の能力とともに、わが日本人独特の直感力を益々
発揮したときこそ、はじめて独自の超人的科学文明を、日本から全人類に教示することが
できるのである。

日本の科学者たちは、一日もはやく欧米の糟粕にあまんぜず、伝統的大精神に目覚めて
一大奮起すべき日にいたっていることに気がつかねはならぬ。
これがすなわち吾人の
称する皇道科学なのである。 (人類愛善新聞:昭和10年8月23日)

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虫の知らせとか、直感的に何か感じても、理性で否定してしまいがちです。
「そんなバカなはずはない〜」「絶対そんなことはない〜」「科学で証明できないだろう」
直観力、インスピレーションについては過去に何回か触れてきましたが、「ガイアの法則」
を読み返してみましたら、新しい時代の入口には類まれなインスピレーションを受け取る
ことが多くなるそうです。それが後々の時代まで影響を与えるようです。

「ガイアの法則(20)」から抜粋します。

地球は今、巨大なサイクルの夏至の期間に相当している。
この時代に生まれた人々の思念は、後々の時代まで影響を与える重要な思念となる。
あなた方は新文明の創造にとって最も重要な役割を担わなければならない

東経135度を中心としたフィールドは、聖なるリズムに共鳴する波長を持つ者にとって、
創造的インスピレーションを感知しやすいのだ。この影響力は日本全土に及んでいるが、
特にこの焦点の近域で誕生した人、生活した人の中にはそのタイミングによってはより
強い影響を受け物事の進展が加速したり、人々の焦点となったり、類まれなインスピレー
ションを受け取ることがある。(引用終わり)


「わが日本人独特の直感力をますます発揮したときこそ、はじめて独自の
 超人的科学文明を、日本から全人類に教示することができるのである。」


王仁三郎のいう「超人的科学文明」というのは要するに「みろくの世」ということです。
直観力を大切にして、どんどん超人的科学文明を創造して行きたいですね。



関連記事

13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より(Hana.bi)

  • 2013.02.18 Monday
  • 11:25
忘れないように
転載させていただきますね。
( ´ ▽ ` )ノ

13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より

13歳とiphone 18か条

クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のあるブロガーお母さん(Janel Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。しかしそのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容があまりにも素晴らしかったので和訳しました。

現代の様々なIT問題(プライバシー、ネット中毒、ポルノ、いじめ、対人関係等)が私たちの子供達を襲うなか、どうすれば子供にITの健康的な使い方を学ばせることが出来るかを真剣に考えた末、ブロガーお母さんが以下のような使用契約書を13歳の息子グレゴリーさんに渡すことを決めました。

私の子供はまだ2歳、彼が13歳になったときには世の中がまた激変しているでしょう。そんなときは、このお母さんのようにただ規則を守るための規則作るのではなく、人生について考えさせる規則を作って行きたいと思います。

グレゴリーへ、

メリークリスマス!あなたは今日からiPhoneの所有権を持つことができます。やったね!責任感のあるお利口な13歳なので、このプレゼントはあなたに相応しい。しかし、このプレゼントと受理すると同時にルールや規則が付いてきます。以下の使用契約をゆっくり読んでください。私の親としての仕事も分かって欲しい。あなたを健康で豊かな人間性を持った、現代のテクノロジーうまく活用していける大人に育てなければならないといことを。以下の規則を守ることができなかった場合、あなたのiPhone所有権も無くなります。

あなたが大好きでたまりません。あなたと何百万個ものメッセージ交換をするのが楽しみです。

1.これは私の携帯です。私が払いました。あなたに貸しているものです。私ってやさしいでしょ?

2.パスワードはかならず私に報告すること。

3. これは「電話」です、鳴ったら必ず出ること。礼儀良く「こんにちは」と言いなさい。発信者が「ママ」か「パパ」だったら必ず出ること。絶対に。

4. 学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。携帯は次の朝の7:30amまで電源オフになります。友達の親が直接出る固定電話に電話出来ないような相手ならその人には電話もSMSもしないこと。自分の直感を信じて、他の家族も尊重しなさい。

5. iPhoneはあなたと一緒に学校には行けません。SMSをする子とは直接お話しなさい。人生のスキルです。注:半日登校、修学旅行や学校外活動は各自検討します。

6.万が一トイレや床に落としたり、無くしたり、破損させた場合はの修理費用は自己負担です。家の芝生を刈ったり、ベビーシッターをしたり、お年玉でカバーしてください。こういうことは起こります、準備していてください。

7.このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。

8.人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。

9.友達の親の前で言えないようなことをSMSやメールでしないこと。自己規制してください。

10. ポルノ禁止。私とシェアできるような情報をウェブで検索してください。質問などがあれば誰かに聞きなさい。なるべく私かお父さんに聞いてね。

11. 公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。特にレストラン、映画館や他の人間と話す時はそうしてください。あなたは失礼なことをしない子です、iPhoneがそれを変えてはいけません。

12.他の人にあなたの大事な所の写真を送ったり、貰ったりしては行けません。笑わないで。あなたの高知能でもそういうことがしたくなる時期がやってきます。とてもリスキーなことだし、あなたの青春時代・大学時代・社会人時代を壊してしまう可能性だってあるのよ。よくない考えです。インターネットはあなたより巨大で強いのよ。これほどの規模のものを消すのは難しいし、風評を消すのも尚更難しい。

13.写真やビデオを膨大に撮らないこと。すべてを収録する必要はありません。人生経験を肌身で体験してください。すべてはあなたの記憶に収録されます。

14.ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。携帯なしで生活することを覚えてください。流行に流されない、FOMO(自分だけが取り残されるていると思ってしまう不安感)を気にしない器の男になってください。

15.新しい音楽、クラシック音楽、あるいは全員が聞いている音楽とは違う音楽をダウンロードしてください。あなたの世代は史上もっとも音楽にアクセスできる世代なのよ。この特別な時代を活用してください。あなたの視野を広げてください。

16.ときどきワードゲームやパズルや知能ゲームで遊んでください。

17.上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。窓から外を除いてください。鳥の鳴き声を聞いてください。知らない人と会話をもってみてください。グーグル検索なしで考えてみてください

18.あなたは失敗する。そのときはこの携帯をあなたから奪います。その失敗について私と話し合います。また一からスタートします。あなたと私はいつも何かを学んでいる。私はあなたのチームメイトです。一緒に答えを出して行きましょう。

この条件を合意してくれることを願っているよ。ここにリストしてあるほとんどの条件は人生をうまく生きるための条件にも当てはまるものだから。あなたは常に激変していく世の中で成長しています。とてもエキサイティングで気を引く体験だと思う。できるだけシンプルに物事を考えて行ってください。どんな機械やガジェットよりも自分のパワフルな考え方と大きな心を信じてください。あなたが大好きなのよ。あなたの素晴らしいiPhoneを楽しんでね。

母より。

翻訳 打村明

引用源 Gregory’s iPhone Contract

追記:1月5日

1. この記事は米国でも賛否両論があり、マスメディアでも取り上げられました。

実際のグレゴリー君と母のインタビューもネットにありましたのでここでシェアします。(英語のみ)

2. アンケートを加えました。あなたはどう思いますか?

この記事を著者のブログで読む



KEI.T♪( ´θ`)ノ

すべての人が愛を求めている 2013年2月9日  | 目覚め Despertando.me

  • 2013.02.16 Saturday
  • 09:22
すべての人が愛を求めている 2013年2月9日

べての人が愛を求めている

The Angels 

 Ann Albers アン・アルバース  2013-2-09

こんにちは、友人の皆さん。皆さんをとても愛しています。
前にも何度もお話しましたが、特にこの時期の地球では繰り返す必要があります。緊張がどんどん高まって誰もがなぜだろうともっと知りたいと思っています。

すべての人間は、言葉や行動、考え方など進化していようと目覚めていなかろうと、皆神の愛を求めています。

飢えを凌ごうとする人も、恐ろしい殺人者も皆、神の愛を探しています。お年寄りの手助けをする人、子どもたちの世話をする人、あるいは子供を虐待する人も同じく愛を探しているのです。偉大な人も、最悪と思える人も、皆愛を求めています。皆さん、地球にいる理由がそのことなのです。神の愛はどんな瞬間も自分の中で息づき、あなたを創っています。 

中には本当の自分を思い出そうとしている人もいれば、ずっとこの現実に埋没して生きる人もいます。でも地球の人の多くが自分の本性に気づかず、こうして、苦痛を晴らし他の人に痛みを与え、あるいは自分の苦しさを人にぶつけようとして、人と自然の宇宙に対する「犯罪」を犯します。このような野蛮で愛のない行為をしていても、彼らは愛を求めています。「こんなに酷い状況を見てください」と泣き叫びます。「どうか私の気持ちを知ってください」「どうか私は神の目から見て大丈夫だと言ってください」、そう思っているのですが、何時の時代も魂は苦しんできたと誤解し、虐げられて泣きます。

再度言いますが、虐待を捜索したり、虐待を受けても我慢して欲しいなどと言っているのではありません。大声を上げたくなっても黙っていてくださいとか、立ち上がって行動しなさいという神からの衝動があっても座っていなさいと言っているのではありません。暴力や憎しみの現状を見る時に、温かい目で見て、ぼっーとしていていなければならないということを言っているのではありません。しかしここで言っているのは、魂が進化した人も成長が未熟な人も、どんな魂も愛が必要だということなのです。酷いことをする人たちは最もあなた方の祈りが必要な人達です。だから、他の人を虐げなければならないところまでに追いやられ、自分を見失い傷ついた人、憎しみを持たざるえない状況にまで恐怖に怯えた人たちを思って祈ってください。そういう人たちも、いつか生きている中で神の愛と慈悲を知る日が来るようにと祈りを捧げてください。彼らが生きる現実は実に孤独なのです。特に地球では、大きな愛を必要とする人がたくさんいます。

静かに座って神の愛を受け取る時間を設けてください。自分の中に神の愛を溢れるほど注いで、この世界で愛の力になってください。自分を見失った人や孤独な人、憎しみを持つ人、傷ついた人に向けて、あなたが愛する人に対するのと同じ位強く祈ってあげてください。皆さんはひとつのエネルギー、一つの愛、一つのファミリーなのです。そして人生が本当は何なのかを知っている人たちは、祈りを通して、国境や区別を越えて神の愛の光でやさしく包んで手助けできます。光を贈る以外サポートしようとしなくても、他の人の考え方にも聞く耳を持ってください。神聖な愛の道は素晴らしく綺麗な道です。それでも、本当に平和を見出すところは、この現実だけなのです。

神の祝福を! 私たちは皆さんをとても愛しています。

http://www.visionsofheaven.com/

翻訳 ライトワーカー・マイク



KEI.T♪( ´θ`)ノ

原発も送電線なくてもいける世の中。

  • 2012.07.18 Wednesday
  • 08:23
__.JPG
送電線なくても
いける技術は、
とっくに
あるそうですね。
原発も、
送電線の
みなさまも
いままでほんとうに
ありがとう、
お疲れさま。
送電線が
別のかたちで
有効活用
されますように。

福島県教委「原発の是非に触れるな」と指示 

  • 2012.03.22 Thursday
  • 06:11
転載させていただきます。


文部科学省が作成した放射線教育の副読本
文部科学省が作成した放射線教育の副読本

 東京電力福島第1原発事故を受け、全国に先駆けて放射線教育を実施している福島県教委が、原発事故やそれに伴う被ばくに触れない国の副読本から逸脱しないよう教員を指導していることが分かった。「原発の是非に触れるな」とも指示。学校現場では、指示通りに教えると被ばくに不安を抱く親から批判され、危険性に言及すると違う立場の親から苦情が来るといい、実情に合わない指導で混乱も生じている。放射線教育は4月から全国で始まる見通しで、同様の事態の拡大も懸念される。【井上英介】

 福島県内の放射線教育は、小中学校で週1時間の学級活動を使って計2〜3時間教える形で、郡山市や会津若松市などの一部の学校で実施されている。

 県教委は実施前の昨年11月以降、県内7地域で各校から教員を1人ずつ集めた研修会を開いた。参加した教員によると、指導主事から「副読本に沿って教えよ」「原発には中立的な立場で」などと指導を受けた。会場から「被ばくのリスクや原発事故を子供にどう説明するのか」など質問が出たが、何も答えなかったという。

 研修を受けた教員は「副読本は放射線が安全だと言いたげで、不安に苦しむ住民は納得できない。県教委に従えば、県議会が県内の原発の廃炉を求めて決議し、県が廃炉を前提に復興計画を作ったことにも触れられない」と疑問を示す。

 小中学校の教員で組織する福島県教組によると、親の間では被ばくの影響について見方が割れ、学校や教委に「放射線の危険性について認識が甘い」「不安をあおり、過保護にするな」など正反対の苦情が寄せられている。放射線量が高い地域の小学校教諭は「親の意向で弁当を持参して給食を食べず、屋外での体育を休む児童がいるが、他の親たちに批判的な空気も生まれるなど厳しい状況にある。副読本や県教委の指導は福島の現実に即していない」と指摘する。

 県教委学習指導課は「大半の教員は放射線の素人で、教え方がばらついても困るので副読本に沿うようお願いしている」と話す。

 副読本を作成した文部科学省開発企画課は「地域や教員によっては物足りないと感じるかもしれないが、自治体教委の要請もあり、放射線について最低限必要な知識を伝えるために作った。使うも使わないも自治体教委の自由だ。来年度も作ることになれば、意見を踏まえて充実させたい」と説明している。

 ★放射線教育の副読本 文部科学省が小中高校別に3種類作り、A4判18〜22ページ。「100ミリシーベルト以下の被ばくでがんなどになった明確な証拠はない」としつつ「被ばく量はできるだけ少なくすることが大切」とし、中高生には防護や避難の一般的方法も説く。だが、福島第1原発事故への言及は前書きのみで、事故の経過や放射性物質汚染の広がりなどは書かれていない。その一方で放射線が医療や工業、学術研究で役立っていることを強調している。

2012年03月22日 02時30分

理解の遅い子はダイヤの原石かもしれない - 高橋 正人

  • 2012.03.17 Saturday
  • 14:07
とてもうなずける文献です。

転載させていただきます。
ありがとうございます♪( ´θ`)ノ


理解の遅い子はダイヤの原石かもしれない - 高橋 正人

学生の頃、塾の講師や家庭教師のアルバイトをした際に、「理解能力が高いのに、学校の成績は良くない」という不思議な生徒が一定の割合で存在することに気がついた。

1.謎の成績低迷


一例として、私が家庭教師を務めたA君(当時中学2年生)のエピソードを紹介する。

家庭教師を引き受けた際、A君の通知表を見たところ、5段階評価で「2」が多く、総合すると「下の中」といった成績だった。簡単にテストをしてみたところ、中学1年生の初期で習う分野から理解が曖昧だった。例えば、数学では文字式を理解できていなかった。 当時、「A君の成績を上げるのは大変そうだな」と、悲観的な気持ちになったことを今でも鮮明に覚えている。

しかし、指導を始めて数週間が過ぎた頃、良い意味でA君に驚かされた。時間を掛けて教えてあげれば、実に良く理解してくれるのである。平均的な生徒と比べると理解するスピードはゆっくりだが、能力的に劣っているという感じではなく、本当に理解したと自分が納得できるまで考えたいタイプの生徒だった。しかも、一度理解した内容は、他者(私)に対してわかりやすく説明することができたし、時には鋭い質問を私に浴びせてくることもあった。

理解力は高いのに、なぜA君の学校の成績は悪かったのか。

2.成績が悪い理由


どうも学校の授業・評価の仕方が合わなかったようだ。

例えば、A君の数学の教師は、
・ランダムに生徒を指名しながら授業を進める
・毎回、授業の終わりに理解度を確認する小テストを実施する

といった方針で授業を行っていた。

生徒の集中力を維持するためには良いシステムのように思えるが、理解するまでに一定の猶予が欲しいA君は、
・いつ指名されるかと緊張してしまい、落ち着いて考えられない
・その結果、授業内容を十分に消化できなくなる
・消化不良だから、小テストの点数が悪くなる
・「自分は頭が悪いのではないか」と自信をなくす

という悪循環に陥ってしまった。特に、理解するまでに時間を要するA君にとって、授業の直後にテストをされるのは本当に大きなプレッシャーになっていた。

幸いなことに、1年程度の指導を経て、A君の成績は爆発的に良くなった。独習した範囲が学校の授業ペースを超え、心に余裕を持って授業を聞けるようになったため、上記の悪循環を断ち切ることができたのだ。

A君が特殊な事例だったわけではない。他にも、理解する力は高いのに、少々時間が掛かるために成績が悪いという子が何人かいた。そういった子は、一度理解さえすれば、理解の深さはかなり上位に到達していることが多く、もったいないと何度も思ったものだ。

3.埋もれた才能


我々の社会では、子どもの能力を判断する際、理解するスピードに評価の軸が偏っていないだろうか。確かに、教師の側から見ると、その場ですぐに理解してくれる生徒だけが優秀に見えるのは仕方のない面もある。しかし、それでは、「スピードは出ないが、深く考えることができる」という才能が埋もれてしまう。

120316理解の遅い子はダイヤの原石かもしれない

上の表は、人の思考能力を理解のスピード(速い、遅い)と質(深い、浅い)の2つの軸に分けて考えたものである。

評価の軸としてスピードを重視すると、赤線内(「(1)速い、深い」及び「(2)速い、浅い」)の生徒が「頭がよい、優秀」と思われることになる。一方、「(3)遅い、深い」と「(4)遅い、浅い」の層はまとめて劣等生として扱われる可能性がある。

しかし、人とは違ったユニークな洞察や新しい価値を生み出すためには、思考の深さが欠かせない。既存の知識を効率よく吸収できる(=スピードが速い)だけでは駄目なのだ。もちろん、「(1)速い、深い」のが理想ではあるが、「(3)遅い、深い」子どもにも大きな可能性が秘められている。したがって、理解の深さという評価軸も重視して、「(3)遅い、深い」子にもスポットライトを当てることは極めて重要だ。

理解に時間の掛かる子の中に、ダイヤモンドの原石が紛れていることがある。

この春に大学院に進学するという報告をA君から受け、こんなことを改めて考えた。

原発放射能の基礎知識

  • 2012.03.15 Thursday
  • 20:19

原発放射能の基礎知識

 1、原発の運転で、ウラン燃料棒の放射能の強さは使用前の10億倍になる

100万kw級の原子炉には、100トンのウラン燃料が入っている。およそ1年に1度の定期点検のとき、約30トンづつ新しいものに交換される。

ウラン燃料中のウランのうち、3〜4%が核分裂エネルギーを取り出せる“燃える”ウラン235。残りは“燃えない”ウラン238である。

原発の運転により、1年間に約1トンのウラン235が核分裂生成物に変わっていく。核分裂生成物の放射能の強さは、もとのウラン235よりもはるかに強い。核分裂生成物のほとんどは燃料棒の中にたまっていく。3〜4年間の運転後は、燃料棒の放射能の強さは使用前の10億倍になっている。

2、東海地震の震源域に莫大な放射能が・・・

原子炉の中の燃料棒にたまっている核分裂生成物のもつ放射能は、100万キロワット級原発の場合、半減期1時間以上の主な放射性物質のものだけで約1万3600京ベクレルもある(1京は1万兆)。

東海地震の震源域にある浜岡原発では、4基の原子炉が運転中で電気出力は合計360万キロワット。4基あわせて5万京ベクレルをこえる放射能をもつ放射性物質が内臓されている。

3、放射性物質と放射線のちがい

“放射性物質”と“放射線”の区別は、ひじょうに大切。放射性物質は放射線の発生源。生物に害を与えるのは放射線。“放射能”とは放射性物質が放射線を発生する能力のこと。

原発の大事故が起こると、大量の放射性物質が微粒子になって大気中に流れ出す。これがいわゆる「放射能雲」である。「放射能雲」は、放射性物質の一部を降下させながら風下へ流れていく。

通過中の「放射能雲」中の放射性物質、地面や建物に降下した放射性物質、服や皮膚に付着した放射性物質から放射線が放出される。

もし放射性物質の微粒子を吸いこんだり、汚染された水や食物をとおして体内に取りこまれると、それらの放射性物質は、体内から放射線を浴びせつづける。これを“内部被ばく”という。

4、放射性核種

核エネルギーや放射能は、原子核が変わる反応にともなうものである。物が燃えるようなふつうの化学反応は、原子核のまわりの電子を原子同士がやりとりする反応であり原子核は変化しない。

同じ元素の原子核ならば原子核をつくっている陽子の数は同じだが、中性子の数にはいろいろなものがある。これらを“同位体(アイソトープ)”という。同位体をあらわすには元素名の次に陽子と中性子をあわせた数を添える。たとえば水素原子の同位体として、陽子1個に加えて中性子が0個のもの(水素1=軽水素)、中性子が1個のもの(水素2=重水素)、中性子が2個のもの(水素3=三重水素=トリチウム)がある。同じ元素の同位体ならば、化学的性性質は変わらないため、ふつうの化学反応で同位体をより分けることはできない。同位体のちがいを区別して原子核を呼ぶときには“核種”と言う。

同位体には安定なものと不安定なものがある。不安定な同位体は、その核種に固有の速さで別な核種に変わっていく。これを放射性壊変(崩壊)という。放射性壊変を起こす核種を放射性核種または放射性同位体(ラジオアイソトープ=RI)という。このときに放射線を放出する。つまり“放射能”とは、放射性核種がもつ性質である。放射性壊変によって放射性核種の数が半分になる時間を、その放射性核種の半減期という。なお、放射性壊変によって陽子の数が変われば別な元素になる。

水素の場合は、水素1と水素2は安定同位体、水素3は放射性同位体である。水素3(トリチウム)は、ベータ線を出しながら半減期12.4年の速度でヘリウム3に変わっていく。

5、放射能の強さはベクレル(Bq)であらわす

放射性核種の放射能の強さ(放射能としての量)は、1秒間に何個の原子核が放射性壊変を起こしているかによってあらわす。1秒間に1個の原子核が放射性壊変しているとき、放射能の強さは1ベクレル(Bq)であるという。最近まで、1グラムのラジウムがもつ放射能の強さを基準にしたキュリー(Ci)という単位が使われた。1キュリー=370憶ベクレルである。

表のように、天然の放射性核種にくらべて原爆や原発で生じる人工放射性核種の放射能は桁ちがいに強い。

1グラムあたりの放射能の強さ 半減期
天然の放射性核種 ウラン238 1万2000ベクレル 45億6000万年
カリウム40 26万ベクレル 12億5000万年
ラジウム226 370憶ベクレル 1600年
人工の放射性核種 セシウム137 3兆2000万ベクレル 30年
ヨウ素131 4600兆ベクレル 8日
キセノン133 6900兆ベクレル 5.3日
クリプトン88 290京ベクレル 2.8時間

6、天然の放射性核種

私たちは、つねに地面や大気中や体内にある天然放射性核種からの放射線と、宇宙からの放射線を浴びている。これらを“自然放射線”と言う。

地球の岩石にはウラン・トリウム・カリウム40などの天然放射性核種が微量に含まれる。これらは、もともと超新星の爆発などによって造られ、宇宙空間をただよい、46憶年前の地球誕生時に地球の一部になった。半減期が地球の年令に近いため、現在も多量に残っている。

�@ウラン、トリウム、ラジウム、ラドン
ウランやトリウムは放射性壊変を繰り返して安定な鉛に変わっていく。その過程で生じるのがラジウムやラドン。トリウムの壊変から生じるラドンをトロンと呼ぶこともある。ラドンは重い気体で、私たちは常に微量のラドンを吸いこんで肺に放射線を浴びている。

�Aカリウム40
カリウム40も代表的な天然放射性核種。全カリウムの約0.01%がカリウム40。
カリウムは生物にとって必要不可欠な元素で、カリは窒素・リン酸と並ぶ肥料である。放射性のカリウム40も、安定なカリウム39やカリウム41も、化学的性質はまったく変わらず、生物は区別できない。人間の体にはカリウム40が約3700ベクレル含まれている。

�B炭素14
宇宙空間には宇宙線という、星の爆発や太陽の活動により生じた放射線が満ちている。
宇宙線が地球大気上層で空気中の窒素原子と衝突して炭素14が生じる。炭素14の半減期は5730年と短いが大気上層で常に生み出されている。全炭素のうち炭素14の割合はわずかに1兆分の1。しかし炭素は人体の主成分なので、人体中には炭素14が約1500ベクレル含まれている。

7、原発の大事故で放出されるおもな人工放射性核種

原爆や原発は、ウラン235やプルトニウム239の原子核を人工的に破壊する核分裂反応によってエネルギーを取り出す。もとのウラン235やプルトニウム239の原子核は粉々の破片に分かれる。これらの破片のほとんどはひじょうに放射能レベルが高い放射性核種である。これらの人工放射性核種は、半減期が短い。同じ核種が超新星爆発で生じたとしても地球誕生時には失われていた。したがって、生物にとっては初体験である。

�@放射性クリプトン、放射性キセノン
常温でも気体の放射性核種で、原子炉中のほぼ全量が放出される。重い気体。「放射能雲」が通過中に強烈な放射線を浴びせる。しかし「放射能雲」の通過後には残らない。

�Aヨウ素131
ヨウ素は184℃で気体になるため、原発事故でひじょうに放出されやすい。
天然のヨウ素はすべて安定なヨウ素127で、放射性のヨウ素は存在しない。ヨウ素は必須微量元素で、咽喉(のど)の近くの甲状腺に集められ成長ホルモンの成分になる。呼吸や水・食物をとおして放射性ヨウ素を取りこむと、ふつうのヨウ素と同じように甲状腺に集められ、甲状腺が集中的に被ばくする。
ヨウ素131の半減期は8日なので半年後にはほとんど消滅する。しかし遺伝子についた傷が残ると、甲状腺ガンを引き起こす。チェルノブイリ原発事故による子どもの甲状腺ガンは事故の5年後に現われ始め、10年後にピークになった。発症率は、汚染地区が多いゴメリ州全体で、子ども約1000人に1人。

�Bセシウム137
セシウムも678℃で気体になるため、原発事故で放出されやすい。
セシウム137は、半減期が30年と長い。またセシウムは土壌粒子と結合しやすいため長い間地表から流されない。このため、短寿命の放射性核種やヨウ素131が消滅したあとにも残る。地面から放射線を放ち続け、農作物にも取り込まれて、長期汚染の原因になる。
旧ソ連では、セシウム137が1平方メートルあたり150万ベクレル以上(1平方メートルあたり0,004グラム以上!)の地域を強制立退き地域にした。高濃度汚染地域は、チェルノブイリ原発から約250kmの範囲に点在している。
過去には、1960年代末までの大気圏核実験によって1憶8500万京ベクレルという、膨大な核分裂生成物がばらまかれ、地球全体を汚染した。核実験によるセシウム137は、現在も海水・地表・大気中に残っている。

(�Cプルトニウム239)
プルトニウム239は原発事故ではあまり遠方には放出されず、大部分は事故原発の敷地周辺にとどまると思われるが、参考のために記す。プルトニウム239は核分裂反応でつくられるのではなく、核分裂反応により放出される中性子を燃料棒中のウラン238が吸収して生み出される。プルトニウムは94個の陽子をもつ。天然には陽子を92個もつウランよりも陽子数が多い元素は存在しないので、陽子を93個以上もつ人工元素を超ウラン元素という。
プルトニウム239の半減期は長く2万4千年もある。これは地球の年齢とくらべれば十分に短いが、人間の時間から見れば半永久的に長い。

8、放射線の害

放射線には、アルファ線、ベータ線、ガンマ線などがある。放射性物質の種類(核種)ごとに、放出される放射線の種類や強さがちがう。

放射線が近くを通過すると、原子や分子はイオン化され、生体組織や遺伝子を傷つけたり、活性酸素(酸素分子から電子が1個失われたもの)が生じて生命活動をさまたげる。放射線を浴びただけ、修復しきれない傷が増えていく。

短い時間(1ヶ月以内)に、内部被ばくを含めて浴びた放射線量の合計が、一定量(1シーベルト)を超えると急性障害が現われる。それ以下だと、すぐに障害は現われないが、将来にわたって浴びる放射線量の合計に比例して、ガンになる確率が高くなる。

9、放射線の測り方とあらわし方

放射線の量“線量”を表すには、いくつかの方法がある。
単位時間あたりの線量を“線量率”という。

�@照射線量
クーロン/キログラム(C/Kg)、旧単位はレントゲン(R)] 
放射線の通過による空気のイオン化の程度で放射線の量を表す。

�A検知器を通過した放射線の本数、を単位時間あたりで表した線量率
[1分あたり本数(cpm)、1秒あたり本数(cps)]
口径のちがいなど、検知器によって通過本数は異なる。したがって、それぞれの場所について、検知器ごとに、ふだんの放射線通過本数を知っておく必要がある。ふだんと比べて何倍ぐらい放射線の本数が増えたかということで、異常事態を知る。
中部電力が公開している浜岡原発の排気筒・排水口モニターは“cps”表示。
http://www.chuden.co.jp/hamaokastate/index1.htm
市民サイドの『R-Dan検知器』は“cpm”表示。R-Danは100V電源で常にスイッチを入れておき、事故を察知する使い方に向いている。ふだんの10倍をこえる数字が続いたら、何かの異変である。

�B吸収線量
[グレイ(Gy)、旧単位はラド(rad)、1ラド=0.01グレイ]
放射線を浴びた物質が、放射線から受け取ったエネルギーの量で、放射線の量を表す。物質1キログラムが1ジュールのエネルギーを受け取る線量を1グレイ(Gy)とする。エネルギーを受け取る物質が空気のときは、“空気吸収線量”という。
浜岡原発周辺の静岡県環境放射線監視センターのモニタリングポストの計測値は、“1時間あたり空気吸収線量”で示されている。ふつうは1000分の1を意味するミリ(m)や100万分の1を意味するマイクロ(μ)や10憶分の1を意味するナノ(n)つけて、マイクログレイとかナノグレイのように言う。
静岡県のモニタリングポストの通常値は60〜90ナノグレイ/時間(=0.06〜0.09マイクログレイ/時間)
http://www.hoshasen.pref.shizuoka.jp/l7.html

�C線量当量
シーベルト(Sv)、旧単位はレム(rem)、rem=0.01S
放射線を浴びる人体へのダメージの程度で、放射線の量を表す。
放射線の種類が異なれば人体への影響は異る。アルファ線では吸収線量を20倍、ベータ線とガンマ線では吸収線量を1倍する。
アルファ線では、1グレイ=20シーベルト、ベータ線とガンマ線では、1グレイ=1シーベルト。
チェルノブイリ救援中部(連絡先:河田、�� 052-836-1073)で扱っているウクライナ製の放射線測定器『シンテック』は、放射性物質が飛来している中での測定や、移動しながらの汚染された地面の測定に向いている。値段も1万円と手ごろ。空間を飛び交うガンマ線と、汚染された物体の表面付近のベータ線を感知する。“1時間あたりマイクロシーベルト(μSv/h)”に換算して表示。表示範囲は0.01〜999マイクロシーベルト/時間。日本列島の自然放射線レベルは、平均0.11マイクロシーベルト/時間だから、自然放射線レベルの9000倍まで表示できる。西ドイツとロシアの市民サイドで開発された、同じ機能の測定器もある。
原発震災に備えるには、このタイプの測定器がおすすめ。

10、総被ばく線量

放射線を浴びつづければ、遺伝子の傷は増えていく。つまり放射線障害は、総被ばく線量に比例する(厳密には、同じ線量でも短時間に受けた方が被害が大きい)。

総被ばく線量を求めるには、同じ量の放射線を外から浴びつづける場合は、時間あたり線量と被ばく時間を掛け算する。地面が放射能汚染されている場所では、そこから離れるまでは、あなたの総被ばく線量は増えつづける。

体内に放射性物質を取りこんだ場合は、どこへ行こうと内部被ばくを受けつづける。その量は体が放射性物質を排出する割合と放射性物質の減衰(半減期)に応じて減っていく。そこで、いま体内に取りこんだ放射性物質が、この先浴びせつづける放射線量も含めて、被ばく線量を見積もる。

11、一般人の年間被ばく「許容]限度

原子炉等規制法と放射線障害防止法では、一般の人の年間(総)被ばく許容限度は“自然放射線による被ばくに加えて1年間に1ミリシーベルト(mSv)”と決めている。

日本列島の自然放射線レベルは、1年間あたり0.8(神奈川)〜1.2(岐阜)ミリシーベルトだから、自然放射線レベルの2倍の放射線量(平均0.3マイクロシーベルト/時間)の場所に1年間いれば、年間許容限度を超える線量を受けることになる。

12、原発震災

一方、原発震災で「放射能雲」が飛来する時には、自然放射線レベルの数百倍〜数万倍という線量を一時的に受けることになる。

チェルノブイリ原発事故の時、事故原発から64km離れたブラーギンで自然放射線レベルの4000倍、180km離れたチェチェルスクで900倍の、1時間あたり照射線量の最大値が観測された。内部被ばくを除いても、ブラーギンに半日いただけで年間許容量を超えてしまう。

どの程度の放射線被ばくを受け入れるかということは、短期の被爆と長期間の被爆とでことなる。また年齢・性別によってもことなる。放射線被ばくの影響の大きい順に並べると、胎児(つまり妊婦)→幼児→成長期の子供→これから妊娠の可能性がある女性→これから妊娠させる可能性がある男性→熟年以上の成人ということになるかもしれない。たとえばあまり高濃度でない汚染地域では、高齢者の場合30年後のガン発生のリスクが高くなったとしても住み慣れた土地を離れるストレスが大きいため、被ばくを受け入れて住み続けるという選択もありえる。しかし若い人たち、とくに子供は短期の訪問以外はとどまることはできない。

また、原発震災の場合、平常時の避難は不可能になる。かなりの量の短期被ばくは避けられない。妊婦や子供にはきびしい基準で避難を優先し、熟年以上はかなりの被ばくを受け入れざるをえないだろう。そこで平均的な数字ということになるが、原発震災の場合に以下の“めやす”を提案したい。

ヨウ素剤の服用・・・5マイクロシーベルト/毎時(自然放射線による被ばくの40倍)
注:飛来する放射性物質にはさまざまな放射性核種が含まれる。ヨウ素剤の服用は、放射性ヨウ素を体内にとりこまないようにするためだけに効果がある。放射性ヨウ素以外の核種にはまったく効果がないことに注意。

「放射能雲」通過後の地面からの被ばくを避けるための緊急避難・・・500マイクロシーベルト/毎時(自然放射線による被ばくの4000倍)

原発震災が起こったら・避難の手引き

岡山博 給食の放射能問題をどう考えるか 解説と私の意見

  • 2012.03.13 Tuesday
  • 21:04
転載させていただきます。
ありがとうございます♪( ´θ`)ノ

給食の放射能問題をどう考えるか 解説と私の意見

給食の放射能問題をどう考えるか
          解説と私の意見

         要約
・ 個人はどの程度まで放射能を引き受けるか
・ 新基準は、被曝を下げるためではなく、避けられるはずの被爆を、引き続き被曝させ続けさせるものだ。規制強化や、被爆低下にならない。
・ 行政は被曝を避ける活動に感謝し、行政で足りないところをその人たちと共同して行うべきだが、逆に、抑圧している。生徒の被曝を避ける活動に関与した教員や給食職員は、教育委員会から処分につながる強い「指導」を受けている。
・ 宮城県は汚染牛肉出荷停止を、宮城県知事は4週たたずに出荷停止を解除し「数字を消費者は理解しないから、安全だと発表するだけで十分だ。」と、汚染牛肉測定値公表を拒否して流通させた。
・ 自治体や企業などの測定は、被曝を避ける保護者や消費者が使いにくい発表の仕方だ。
測定や発表は、被曝回避の為に整理して、経費は汚染食品を生産、流通させないために使うべきだ。
・ 行政や企業の不誠実な対応を受けていながら、無批判に従うべきではない。放射線被曝に加えて、人が大切にされない、不健全な抑圧社会を促進する。
・ 正しくない牛乳メーカーや自治体のやり方が通るのは、保護者や国民の多くが批判せず受け入れるからだ。
・ 子どもの教育をし、給食を運営する学校は、安心して自由にまじめな発言をする自由を保証すべきだ。教師の良心と誠実に基づく発言が抑圧される学校であってはいけない。


        初めに
ままりんさんの給食についての質問に対する解説と私の考えを書きます。
ままりんさんの質問は本ブログ、「被曝をどう避けるか」要旨
に掲載されています。
質問の主旨は「もし先生に小学生の子どもがいたら、仙台市の給食を食べさせますか?」です。
(1) 給食に含まれている放射線がどの程度危険か 
(2) 子どもに食べさせるか
について、解説と私の考えを書きます。

        放射性元素
重要な放射性元素は以下の3つ。
ヨウ素:3月と4月に摂取した可能性がある。程度は不明。現在は存在しない。
ストロンチウム
・ あまり測っていないので注意。それほど多くはなさそう。
・ 一度摂取したら骨に固まってほとんど排泄されないので摂取しない注意。
・ 特に小魚に注意。海水から海の生き物の特に骨に集まる。
・ 汚染された牧草などを通じて家畜の骨と牛乳に入る。
・ チェルノブイリでは汚染深刻だったが、日本では牧草はあまり使わず輸入飼料などが主なのであまり汚染されていないという解説はある。それについて、私は十分な知識がないので詳しくはわかりません。
セシウム:問題にされているのはセシウムのことなのでセシウムについて書きます。
セシウムとカリウム
・ セシウムは科学的にも放射性物質としてもカリウムに似ている。
・ 全く同じではないが詳しい違いはあまりわかっていない。
・ カリウムは体内の水に溶け、特に細胞内の水に溶けて一定濃度になるように調節されている(本ブログ「セシウム放射線」で解説した)
・ 水に溶けている以外に蛋白やその他の体の構成物質に結合しているものがあれば、それはカリウムとはかなり異なる動きや分布をする可能性があるがあったとしてもかなり少ない。

ここでは結合セシウムは少ないと無視して、カリウムと同じように水に溶けて体内分布するセシウムについて述べます。
・ セシウムがカリウムと同じように水に溶けて、同じように動くとすれば、カリウムと同じように腎臓から時間とともに排泄される。
・ ストロンチウムが骨に固まって排泄されないのとは対照的に、体内に取り込まれたらずっと留まって蓄積されていくことはない。
・ 摂取しなければ体内のセシウムは時間とともに排泄されて減少する。
・ 子どもであれば1ヶ月で約50%、2ヶ月で25%に減少する。

        カリウムを基準にして考える
カリウムを基準にして考えると
・ カリウムはかなり強い放射能を持っており、ベータ線とガンマ線を出す。
・ 60kg体重の人で体内に4000ベクレルくらいある。
・ 同じ量のセシウムを毎日摂取すると、血中濃度が上がり、それに伴って尿中排泄が増えやがて1日摂取量と尿中排泄量が同等になって、血液中や細胞内濃度が一定レベルで安定する(定常状態)。
・ 毎日10ベクレル摂取すると、最終的には尿中排泄量も同じ10ベクレルになる。
・ 安定するまでの時間は大人で約3ヶ月、子どもで1ヶ月くらい。
・ 大まかには、安定したとき大人では1日摂取量の150倍くらいのセシウムが安定した量として体内に残り、子どもはその1/2くらいと考えられている。子どもの半減期は大人よりも短いため。
・ 水分やカリウム摂取などいろいろな条件で変動は大きい。
・ 大人が毎日10ベクレル食べると毎日10ベクレル排泄されて、体内に1500ベクレル存在する状態で安定する。
・ 尿中濃度からも見当つけることができる。
・ 血液中のカリウムは一定だが尿中カリウム濃度は血液の1/20から1/4くらい、尿への排泄が条件によって大きく増減するので条件によってはもっと変動する。

        セシウムも同じように動くと仮定して推測する
それほど正確ではないが、セシウムも同じように動くと仮定する、と次のように考えることができる。
・ 尿で10ベクレル/Lであれば細胞内セシウムは尿のセシウム濃度が細胞内濃度の1/10の場合は、体重の40%が細胞内液(水)なので、60kg体重であれば約24kgの細胞内液があり、濃度が100ベクレル/Lで体全体では2400ベクレル増える。
・ 15kg体重であれば約6kgの細胞内液、濃度が100ベクレル/Lであれば体全体では600ベクレルくらいセシウムで増えると見積もることができる。
・ もともとあったカリウム放射能が大人では4000が6400ベクレルに、子どもは1000ベクレルが1600ベクレルに、カリウム放射能の60%分の放射能が増えたことになる。
・ 尿中濃度が細胞内濃度の1/5の場合であれば、尿中濃度を使って逆算したセシウムによる放射能の増加分はこの1/2で、カリウム放射能の30%がセシウムによって加わることになる。
・ このような計算はいくつもの仮定をおいて計算するので4倍くらいは誤差の範囲で大体の見当として考える材料にするものです。

     セシウムによる放射能被曝をカリウムを基準に考える
・ 体内のカリウムはプラスマイナス15%くらいの変動幅で調節されているから、体重60kgの大人では普通でも600ベクレル程度の変動があることになる。
・ もしカリウムに放射能がなければ、どれくらいがんが減ったり、人間の平均寿命がどれくらい延びるか、誰もカリウム放射線なしの実験をしていないので、カリウムによる被曝の影響は確定できない。
・ 普通に存在しているカリウムの被曝の下で人間はこの程度に生きていることを考えると、カリウムの放射能程度の被曝はあまり問題にしなくても良い量なのかも知れません。

      やむを得ないとしてどの程度まで引き受けるか
・ 被曝は少ないほうが望ましいが、カリウム放射能の生理的変動範囲の15%つまり大人で600ベクレルを基準に考えるとその数倍まではあまり問題にしなくても良いかも知れない。
・ カリウムと同じくらいまでは受け入れるという考えも成り立ちうる。
・ 体内に常に存在するカリウム放射能の50%までは受け入れるのもやむをえないと考えれば2000ベクレルになる。成人では1日摂取量の100〜150倍のセシウムが溜まった量で定常状態になると考えれば、毎日13〜20ベクレル摂取すると2000ベクレルで安定すると計算される。カリウム放射能と同じくらいは我慢しようというのであれば4000ベクレルまではひとまず受け入れよういうことになる。15kgの子どもであればその1/4でそれぞれ500ベクレル、1000ベクレル。
・ シーベルトに変換する係数を使って計算するともっと多い量が許容量とされる。
・ シーベルトの計算は、仮定が更に多くてあまり良い安全の目安にはならないのではないかと推測しています。

私の考えではカリウムの50%増し位は許容範囲としてよさそうだと考えているが、これは医学的見地というより人の考え方によって異なるので、医学的に客観的に確定する値ではありません。

パンダジェフスキー博士は、チェルノブイリの子どもや、動物実験、死亡した人の病理研究をして、体内カリウム放射能の30%くらいのセシウム放射能が測定された子どもの20〜30%に循環器障害や白内障などが存在を信頼できる論文に報告してる。
博士は、この程度に低い低線量被曝もきわめて危険だと考えています。
それが正しいかもしれないし、体内カリウム放射能の20%に当たるセシウム放射能が検出された子どもは、以前にはずっと多量のセシウムを蓄積していたのかも知れません。機会があるので直接質問して博士の考えを教えていただこうと考えています。

一方、人生を通してではなく一時的であればカリウムの2倍やそれ以上でも良いという考えがあってもダメと否定するだけの、専門家の多くが了解している医学的に確定された根拠はありません。
前述したようにシーベルトで考えるとずっと多い放射能を許容量としています。


     「子どもを守る会」の測定で、給食から約6ベクレル/kgが検出されたこと
・ 「子どもを守る会」の4回の給食測定で3回は検出限界以下、1回だけ約6ベクレル/kgが検出された。4回のうちの1回と、毎回ではないことと、1回で食べる量は300g以下なので放射能は、2ベクレル以下と、たまにこれだけであればさほど多くはないと表現することも可能だ。
・ 1日で食べる全ての飲食物に含まれている総量を考えることが必要。

・ 牛乳は別に書いたように、宮城県ではずっと10ベクレル程度、12月には20ベクレル近く検出されており、200ml では2−4ベクレルを毎日飲んでいる可能性がある。
・ セシウムを含む牛乳を出す牛は毎日同じなので、体内にセシウムを沢山蓄積している牛を特定して、原乳に混ぜないだけで、牛乳のセシウム放射能をずっと少なくできるはずだ。
・ しかし、乳業協会、メーカーはそれをせず、行政や教育委員会もそれをさせていない。
・ 米や大豆、牛肉は500ベクレル/kgに近いものが流通している。きのこも高い。

・ 文科省や教育委員会は、市場で流通している食品は全て基準以下だから安全であり、給食に関しても特別の対応はしないという立場だ。
・ この考えでいけば食品は500ベクレル/kg までは給食に入れてかまわないということ。この基準で給食を提供させてきた。独自にそれより低い基準で管理した自治体もある。

         新基準
・ 4月から暫定基準を新基準に改めることにしている。
・ 牛乳に関しては暫定基準が200ベクレル/Lであったものが、新基準では100ベクレル/Lで、乳幼児食品に関しては50/kgと提示されているが、文科省は小児だけ50ベクレルなのは厳し過ぎると反対している。
・ 新基準は暫定基準より厳しくなったといってマスコミは歓迎して報道しているが誤りだ。
・ 放射能汚染のほぼ全体像が見えきて、突発的に高値が出る可能性が低くなったので、現状のままでも何もしなくて良いという値を見定めて書き換えただけの値であると私は考える。

・ 例えば牛乳は100トンくらいクーラーステーションに集めて混ぜてから測っているために、20ベクレル以上出ることは殆どなかった。
・ だから、新基準を100ベクレルとしても、実際に新たな取り組みをすることもなく、放射能を下げることにつながらない。2011年9月、メーカーや製品毎に測定して発表したら、(高値だからだろう)乳業メーカーは倒産すると言って、業界として正式に測定と発表を拒否した。今回は乳業協会が、今後、発表すると表明したのは、安全性を高めるためではなく、発表しても大丈夫と判断したからだ。

・ だから、新基準は、被曝を下げるための取り組みではないと私は考えている。
・ 食品の新基準は500ベクレル/kgだったのを100ベクレルにする方針だ。
・ ほとんどの汚染食品は新基準にしても流通を減らすことにならない。
・ 新たに制限しないで住む数字を基準としてきめただけだから。
・ しかし、ごく一部は新基準にすると放射能が高すぎて売れなくなるものがある。
・ それは既に収穫された米と大豆で、100ベクレル以上のものがかなりある。
・ 新基準では大豆と米については規制の時期を遅らせる、「流通の混乱を避けるために、実施機関を4月からではなく、米は半年、大豆は1年猶予期間を置く」としている。
・ 既に収穫した500ベクレル未満の汚染米は今年の新米が出るまでに売ってしまう、大豆も1年で売ってしまうということだ。他の汚染食品は、新たな取り組みひゃ制限強化をせずに、全て売ることを目的にした数値。

・ だから、新基準は、被曝を少なくするために作った基準ではないと私は考える。
・ すべきことは暫定基準をより厳しくして「暫定基準を続ける」ことではなく、暫定基準を廃止して、原発事故以前の通常の基準、国際的にも通用する通常の基準にすること。
・ 緊急時、安全な食料供給ができない異常な一時期のはずである暫定基準を1ヶ月以上どころか1年も続けていることが、偽り、不誠実で不適切なことだ。
・ 新基準はこの偽り不誠実を更に続け、避けられるはずの被爆を、引き続き避けずに被曝させ続けさせるものだ。
このような偽りを際限なく政府と行政が繰り返している。

      自治体が多くの食品放射能を測るようになった
・ これは、住民や子どもの被曝を少なくするために汚染食品をみつけて取り除くためというよりは、被曝を避けたい民間の団体や個人が測定して汚染食を明らかしたことの積み重ねと世論によって自治体も測るようにしたものだ。
・ しかしその発表の仕方は不親切で、住民が汚染食品を除外するためにはわかりにくく、探すのに時間も係り不便な発表の仕方だ。

・ 給食の6ベクレル検出をはじめ、いろいろな食品や、子どもが集まる校庭や公園、ホットスポットなどで高い放射線が初めて検出されたり、安全宣言をした食品から、暫定基準を超える高レベル汚染を検出したり、子どもの尿中セシウムを初めて検出したり、これらは全て政府や行政がはじめに行ったものではなく、民間の個人や団体が行ったものだ。多くの場合、行政はそれに対して協力せず、むしろ妨害的な対応をした。

・ 被曝を減らす意思を行政責任者がもっているなら、行政はこれらの活動に感謝し、行政で足りないところをその人たちと共同して行うべきだ。
・ しかし実際は逆で、行政や教育委員会は、それらの活動を抑圧している。

・ 汚染された地域の地場作物を使用しない、測定してほしいという要望や、給食や牛乳の汚染食品を避けたいから子どもに弁当や水を持たせることさえ禁止した。
・ 弁当持参が「黙認」!されたり、給食食材の放射能測定を行うようになったのも、保護者の強い要望が広がったためだ。
・ 学校や教育委員会は、給食の放射能測定の要望を快く受け入れないだけでなく、ずっと測定せず、保護者が自主的に測定しようとしても協力しない、残った給食を持ち出して測定させることも禁止し、もちだせば泥棒扱いした。
・ 現在でも、教員や給食職員が関与すると教育委員会から強い「指導」を受ける。他のことも含めて3回指導されると、処分されるという恫喝的な「指導」だ。

           牛肉汚染
・ 2011年7月、宮城の放射能汚染稲わら飼料が原因で全国各地で牛肉から暫定基準500ベクレル/kg以上のセシウムが検出され、多くのところで牛肉出荷、流通停止になった。
・ 500ベクレル以上と暫定基準を超えた牛肉が給食にも使われたこともわかった。
・ 牛肉汚染の原因となった稲わらの汚染原因は、汚染されたほこりや雨・雪などの降下放射能だ。
・ 宮城県は降下放射能の測定・公表を行っていない、全国で唯一の県だ。
・ 私は2011年5月と8月、県に測定することを2回要望したがいまでも測定・発表していない。
・ 宮城県の環境放射能や、降下放射能軽視が、稲わらと牛肉汚染の背景にある。

・ 宮城県知事は、汚染で牛肉出荷停止をしたあと、「対策をして、宮城の謬肉は安全になった」と4週たたずに解除した。今後当分は全頭検査して安全性を保証する。放射能の測定値は公表しても消費者は理解しないから、暫定基準以下で安全だと発表するだけで十分だ。」と、500 ベクレル未満の牛肉放射線測定値公表を拒否して流通させた。
・ 安全だと言って流通を再開した後も500ベクレル以上の汚染が繰り返し検出されて、その牛肉の出荷は止められたが、500ベクレル未満は出荷されている。

・ 「汚染された飼料をやめるなどの対策をした結果安全になったので出荷停止を解除した」という説明も問題だ。
・ 尿から排泄されることで体内のセシウムは減少する。生理的半減期は人間の大人で3ヶ月程度。生理的半減期は体重が重いほど遅くなるから、体重がずっと重い肉牛では、セシウムの排泄=生理的半減期は更に遅いと推測される。生理的半減期が3ヶ月であれば、セシウム摂取を完全にやめた4週間後でも80%以上が体内に残る。牛ではもっと多く残っている可能性が高い。
・ これを考えると、出荷停止解除直前に測った牛は、放射能を含まない飼料に変えたから4週間で基準より低くなったのではなく、もともとあまり高くない牛を測っただけの可能性が高く、牛肉の汚染が低下したことではないと私は推測する。
・ 実際、解除してからも500ベクレル/kg以上の汚染牛肉が繰り返し検出されてその牛肉だけは、流通を停止されているがきわどく基準値以下で、分かっていながら誌上に流通した宮城県産の汚染牛肉は多かったろうと推測するす。

       省庁や自治体などによる放射能測定の問題点
自治体や企業などの測定は、汚染食品を発見して除外する目的ではなく「食べて大丈夫」と示すためか、ひとまず測っていることを示すという姿勢で測定しているために、無駄な測定が多く、汚染を避けるために有効な測定や発表になっていない。
・ 被曝を避ける保護者や消費者が使いにくい発表の仕方だ。
・ 人件費を含めた経費は膨大です。汚染食品に注意しやすい発表にすべきだ。汚染食品を生産、流通させないために使うべきです。

1日摂取量を数ベクレル以下に抑えることは、現在の仙台の状況では注意すればさほど困難ではないと思います。
本来は、行政が住民の安全のために責任を持って汚染食品の生産・流通・消費制限をすべきですが、現在の政府と行政の基本方針は、できるだけ被曝を減らすではなく、できるだけ広く食べさせるという方針のようなので、あてにできません。
しかし、個人が注意すれば可能です。政府や行政の取り組みの問題点については、本ブログ「牛乳放射能」「被曝をどう避けるか 講演要旨」をご参照下さい。

「被曝を減少するために努力して取り組んだが、日本中の食品が少しは汚染されているのでこれ以上放射能を下げるのは非常に困難だ。社会の努力・誠実な取り組みの結果が、現在の給食レベルというのであれば、給食を食べさせるという選択もありうると思います。
しかし、より安全にしたいという保護者の取り組みをモンスターペイシャント扱いして抑圧し、生徒の被曝をまじめに考えようという教師や養護教員、給食職員は圧力を受けて自由に発言をさせず、人事権を使って処分を行うと脅迫し、簡単にできるはずの牛乳放射線を減らすこともせず、要望しても牛乳メーカーは個別牛乳の測定値を測定・公表しない、消費者は理解しないからと言って500ベクレル以下の数字は公表せずに、安全だと流通させる宮城県。
このような不誠実な対応を受けていながら、そのような行政や牛乳メーカの言うがままになっていることは良くないと私は考えます。
避けられるはずの放射線被曝を増やすことに加えて、自分で考え、判断、発言、議論することが抑圧される、不健全な抑圧社会、人が大切にされない、社会を更に促進しいます。

牛乳メーカーや自治体のあり方は正しくないと私は考えますが、これで通ってしまうのは、保護者や国民の多くが批判もせず受け入れるからです。
以上は医学の問題ではなく、一市民としての私の考えです。

       医学と離れた一般の問題として考えると
子どもが健康であってほしいと願う保護者の意見や要望をまじめに取り上げて話し合う機会を作らず、モンスターペアレンツ扱いして排除する。
生徒の安全を危惧する教員や給食・養護職員が子どものために提案や発言しようと考えても抑圧する。
本来は学校や行政がやるべきことを、やむを得ずやろうとすると恫喝的指導をうけ、仕事の待遇で不利益をうけるなど、
安心して自由にまじめな発言をする自由がない。
子どもの給食を運営する学校や自治体はそれではいけない、教師の良心と誠実に基づく発言が抑圧される学校であってはいけないと私は考えます。
自由に安心して発言できない、上の人の言うことに無条件同調を要求されることは、給食と教育に限らず、日本社会が持っている重要な問題と考えています。

(まだ未整理文章です。いくつかの言葉や新基準数値を修正しました。3月12日)

放射能花粉�Aと、放射能問題を話しあうことができずつらい思いをすること�Bについては、稿を改めて後日書きます。書かなかったら請求してください。
関連記事
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高校生にもわかる『放射性セシウムが人体に与える医学的生物学的影響』(バンダジェフスキー著)

  • 2012.03.12 Monday
  • 20:07


http://togetter.com/li/268245

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