地震災害や原発の無い国へ 海外安心生活を真剣に検討する
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【 国選びの新基準 】
海外移住,海外進出 や 旅行,留学の国選びに役立つ
興味深く多彩な世界地図により
海外移住に適した国や地域が一目瞭然
【環境・自然】
環境や気候の良い国、自然災害の少ない安全な国とは
海外移住と黄砂汚染の地図
黄砂とは おもに中国の北西部で
強風に舞い上げられた黄色の砂塵(さじん)が
空を覆う現象のことで、
黄砂は偏西風に乗って日本にも飛来し、
実際に黄砂の飛来が観測されることがあります。
黄砂の成分
黄砂の成分分析に関する近年の研究から、
黄砂には中国をはじめとした核保有国が行った
核実験による放射能(放射性物質:死の灰)が
含まれていることが判明しています。
(中国初の原爆実験が1964年から開始。
以降、水爆実験を含む合計46回の核実験を実施。)
また、放射性セシウム、放射性ストロンチウム、
プルトニウムなど 放射性物質のほか、
おもに中国で発生した有害汚染物質が含まれていることも
判明しています。
さらに、
金沢大学の小林史尚 准教授(環境生物工学)によって
黄砂に付着する細菌などの微生物やカビも確認されています。
(PDF:1.266MB)
「 岐阜県 保健環境研究所 」サイトより
「 富山大学理学部/
サイトより
「 環境省 」サイトより
「 インターネット新聞 JanJan 」サイトより
春以外の時期にも通年発生している黄砂
日本で黄砂が観測される時期は春が中心でしたが、
近年では中国の砂漠(沙漠)化の進行により、
時期に関係なく通年観測されています。
国土の31万km²が砂漠化 - その面積は世界最大に - 中国
「 レコード チャイナ 」
サイトより黄砂(土壌性ダスト)の予想分布図
黄砂飛来予測ページ(黄砂.大気汚染物質 最新予測)
「 国立環境研究所 」サイトより
黄砂による放射能汚染・黄砂に含まれる放射性物質
(放射性セシウム、プルトニウム、放射性ストロンチウム)
近年、日本において春に放射能
(放射性物質・死の灰)
の降下量の急増が観測されるようになりました。
その原因として、
中国の沙漠(砂漠)化の進行で
大規模な黄砂が頻繁に発生するようになったことにより、
中国が過去に新疆ウイグル自治区
(※新疆維吾尔自治区)ロプノール(Lop Nur)で
行った核実験による放射能 (放射性物質・死の灰)が、
黄砂と一緒に日本に降下するようになったためである
とされています。
(※新疆暴動などでも知られる。
英語の表記は、
The Xinjiang Uyghur Autonomous Region )
専門家によれば、春は花粉だけではなく、
空気や水、食べ物などの放射能汚染にも
気を配る必要性があるという指摘があります。
その理由として、ダムや河川が黄砂で汚染されているために、
飲料水が放射性セシウム、プルトニウム、
放射性ストロンチウムなどの放射性物質で汚染され、
田畑も放射性物質で汚染されるいるため、
米などの農作物も放射性セシウム、プルトニウム、
放射性ストロンチウムなどの
放射性物質に汚染されていることが、
専門機関などの分析によって
判明していることが挙げられています。
黄砂とともに飛来する放射性セシウム (137Cs)
同記事に「日本における137Cs大気降下量の変動に、
黄砂現象が強く関与しています。」との記述があります。
わが国の白米中の90Srと137Cs含量の長期間の推移
同記事に「白米の90Srと137Cs含量に地域差が認められ、
ともに日本海側>太平洋側の傾向を維持して推移している。
この地域差は両核種の降下量が日本海側>
太平洋側の関係にあるためである。」という記述があります。
(PDF:520.7KB)
同記事の7ページに
「137Csの玄米/白米比が90Srの同比より常に低いのは、
穎に沈着した137Csは、
穎→糠層→白米へと比較的容易に移行すること符合している」
「白米の90Srと137Cs濃度の地域差:
白米の90Srと137Cs濃度について日本海側5-7地点、
太平洋側7-9地点における各平均値の経年変化を図4に示した。
90Srで、は、
1961年から2000年まで常に日本海側で高い値が観測された。」
同記事の8ページに
「フォールアウト量が多い時期における汚染を
国際比較すると、1961年に国連科学委員会で報告された、
1959年産玄麦の90Sr濃度の平均(mBq/kg)は、
アメリカ1960、旧ソ連1440、イギリス1260、
デンマーク1440、西ドイツ1180、フランス740、
カナダ1440、などの北半球各地に対して、
南半球のオーストラリアでは260と際だって低い。
日本では2890と諸外国より高い値が観測された。
さらに、1963年産玄麦の90Sr濃度は、
Miserez(1968)、Hackら(1968)、Csupkaら(1969)により、
フランス15300、西ドイツ15200、スロパキア5200と報告され、
日本の玄麦(12300)は、
独・仏両国と同レベルの汚染となっている。」
などの記述があります。
「 農林水産研究情報 総合案内 」サイトより
90Sr、137Cs及び プルトニウム降下物
同記事には「黄砂年の人工放射能降下量には地域性が顕著で、
北日本/日本海側で90Sr および137Cs の降下量が著しい。」
「降下量の多かった北日本/日本海地域では、
降下物中の137Cs/90Sr 比が高く、137Cs 比放射能も高い」
「90Sr では9割、137Cs では
7割が大陸起源と計算された。」
「2002年3月の北日本/日本海側で
黄砂目視観測と137Cs 降下量に正の相関を認めた」
「南日本/太平洋側では降下量は小さく、
降下物中の137Cs/90Sr 比が低く、137Cs 比放射能は低い」
などの記述があります。
「 気象庁 気象研究所 」サイトより
「 サーチナ ( Searchina ) 」サイトより
(PDF:1.36MB)
同記事には「St.5の90Sr は高い値を示している。」
などの記述があります。
(St.5:放射能調査点の名称で隠岐島の沖合海域)
「 海上保安庁 海洋情報部 」サイトより
生物影響研究を担う
(プルトニウムの吸入被曝による発がん。
プルトニウムの血液移行による発がんなど)
「 放射線医学総合研究所 」サイトより
【解説】 黄砂観測の事実から、
北海道や東北の日本海側の黄砂の成分は、
南日本の太平洋側に比べ、
放射能を特に多く含んでいるということです。
酪農や畜産業の盛んな北海道産の畜産物の放射能汚染の濃度や
これらの食品を長期間にわたり多く食する機会のある
北海道在住者の健康への悪影響を懸念する声もあります。
プルトニウム
同記事に「プルトニウムは放射性崩壊によって
α線を放出するため、体内、
特に肺に蓄積されると強い発癌性を示す。」
「最も有害な取り込み経路は、
空気中に粒子状になったプルトニウムの吸入である。」
などの記述があります。
「 Wikipedia 」サイトより
内部汚染で問題となる核種とその特徴
同記事には
「プルトニウムは
最も放射線毒性の高い核種の一つとなっています。」
などの記述があります。
「 緊急被ばく医療研修のホームページ 」より
大気中の物質循環研究とフォールアウト
同記事には
「137Cs/90Sr放射能比は降下物試料での同比に近く、
比を利用した2成分混合の計算からも
風送塵(黄砂)が放射能輸送に寄与していることが
強く示唆された。」
「プルトニウムの再浮遊が
主に中国の乾燥地域起源の黄砂と関連している他、
気候変動を伴うアジア大陸の砂漠化の進展は、
日本におけるプルトニウム降下量の増加
の原因となっていることがわかってきた。」
という記述があります。
フォールアウト
表3に 90Srの年間降下量と地上蓄積量
(北半球、南半球および地球全体)の図表があります。
また、同記事の6ページに
「90Srの年間降下量と地上蓄積量を北半球、
南半球および地球全体について まとめたものである。
年間降下量、蓄積量とも、
北半球の方が南半球の値よりも2〜3倍大きい。
これは、核実験のほとんどが北半球で行われたためである。」
との記述があります。
「 原子力百科事典 ATOMICA 」サイトより
「 日本の環境放射能と放射線 」サイトより
同じ日本でも日本海側の方が
食品に含まれる放射性物質の濃度が高い
という事実から推測すれば、
日本と比べ黄砂の降下量の多い
中国・北朝鮮・韓国産の食材
の放射能値が高いということが推測されるため、
これらの国々から輸入される食品、
お酒などを長期間摂取した場合の
健康への悪影響が懸念する意見もあります。
食糧自給率の地図
(輸入食品の汚染物質や安全性に関する話題も)
より
(タバコに含まれる放射性物質や
ラドンによる放射線被曝に関する興味深い話題も)
放射性セシウムとカリウム
放射性セシウムとカリウムは性質が似ています。
そのため、植物に取り込まれやすく、
植物が放射性物質に汚染されやすい一因となっています。
植物の3大栄養素は窒素やリンと共にカリウムが必要です。
その理由は、
植物が呼吸する気孔(きこう)という器官がありますが、
気孔の開閉にカリウムが必要なためです。
※気孔の細胞内にカリウムイオンが入ると
植物細胞の内外のカリウムイオンの濃度の差
が生じることによって気孔の開閉が起こると
いう植物の呼吸の仕組みも含めて、
私は生命の機能
(脳や心臓などの機能や働きetc...
そして、自然界を構成する生物や地球、
宇宙などについても、
知れば知るほどに 生命や宇宙の精緻(せいち)さ、
美しさに驚嘆(きょうたん)するばかりです。
そして、知れば知るほどに細胞の働き、
生命や自然に感謝と敬意という感情
が わいて来ると同時に
たまらなく愛しく思えてくるのです。
「 独立行政法人 科学技術振興機構 」サイトより
また、宇宙に思いをはせるとき、
地球という星は宇宙の中でも、
きわめて稀な星であり、
地球という星が存在するということは
無数の奇跡の連続の賜物(たまもの) であることが わかります。
そして、私達が今、ここに存在するという事は、
無数の奇跡の連続の賜物であり、
天文学的な確率のもとに存在しているのです。
その無数の奇跡により存在している
貴重な生命が災害や原発事故によって、
無数の奇跡の連続が、あなたで途絶えないために、
災害の少ない国や原発のない国へ海外移住するということで、
奇跡の連続性が保たれる可能性が高まるのではないでしょうか?。
無数の奇跡により存在している
貴重な生命が災害や原発事故などによって
失われないように という願いが、
海外移住の国選びサイト
の開設の経緯であったりもします。
「 シルクロードでの核実験 」サイトより
(高田純 日本放射線防護センター代表のサイト)
同サイトには
「地表爆発が最も危険な核実験と分類される。
地表核爆発とは火球が地表と接するかそれに近い核爆発をいう。
一回あたりの核爆発威力はソ連に比べて中国の実験の方が大きく、
この地域での中国最大の4メガトンは、
ソ連の最大の10倍だった。」
という記述があります。
Did China's Nuclear Tests Kill Thousands ? (英語)
「 Scientific American 」サイトより (英語)
黄砂のことを英語では
Dust and sandstorm、Dust storm、China dust storm、
Yellow sand stormなどの呼び方があります。
しかし、一部の研究者からは黄砂は中国で発生し、
中国の大気汚染物質を含んでいることから、
China Pollution Stormや、
中国で行われた核実験による放射性物質を含んでいることから、
China Contamination Storm、
あるいは細菌を含んでいることから
China bacterial pollution Storm
などの呼称のほうが用語として適切だとする意見もあります。
ちなみにPollution とContaminationは
どちらも汚染という意味ですが、
後者には放射能汚染という意味を含みます。
中国の問題は汚染だけにとどまらず、
有害、有毒な食品、粗悪品など、
世界中で問題になっており、
一部では「中国ではなく中獄」
「中華というより中禍なのでは」
という酷評もあるほどです。
【マスクについて】
中国本土の黄砂は粒径の大きなものが多いのに対し、
日本に到達する黄砂の粒径は非常に微小であるため、
一般に市販されている
安価なマスクでは黄砂を防ぐことはできません。
また、日本に飛来する黄砂は粒径が微小であるため、
人体の肺の奥にまで達しやすく、
肺組織から直接、
血中から全身の組織に悪影響を及ぼすという指摘があります。
黄砂を防ぐことができるマスクは
高価な上に使用できる時間が短いため、
経済性の問題や着用時の外観上の問題に加え、
個人差があるものの 呼吸がつらい点や
特に気温の高い日においては
暑くて長時間の着用は現実的ではない、
などの問題があるため、
マスクで黄砂対策というのは無理があるようです。
(フィルターが細かいマスクでは
長時間使うほどにフィルターの目詰まリなど
性能が低下してゆくという指摘もあります。)
非核三原則と同じように、
黄砂のない所に暮らすことにより、
黄砂などの有害な汚染物質は体内に
「持ち込ませず」
というのが健康に生活するための基本です。
(中国の大気汚染は世界最悪であると指摘されています。
中国からの越境大気汚染の深刻さを示す世界地図により、
大気汚染のひどい国や空気の きれいな国が一目瞭然)
海洋汚染の世界地図
(中国周辺の海洋汚染状況も一目瞭然)
同記事に「科学者たちは、
アフリカのサハラやサヘルの乾燥地域から
大量のダストが飛来し、
カリブ海やアメリカ南東部の
海を汚染している可能性があると指摘している。
ダストを含んだ雲が、金属や農薬、
微生物などの汚染物質を運んでいるのだ。
サンゴ礁や海洋生物は
既に海水温度上昇のストレスを受けているが、
こうした物質も破壊的な影響を及ぼしかねない。 」
との記述があります。
(黄砂により、日本の海や領土が汚染されることで、
日本人の健康への悪影響を懸念する声があります。)
「 ナショナル ジオグラフィック 公式日本語サイト 」より
黄砂と珪肺症 ( silicosis )
珪肺症の原因物質シリカ。
黄砂の成分の約6割はシリカです。
このため、
黄砂による珪肺症の発症や悪化を指摘する意見もあります。
珪肺症
同記事に
「珪肺症は、シリカ(石英)の粉塵を吸いこんで発症する、
肺の不可逆的な瘢痕化です。」
「結核菌にさらされた珪肺症の患者は、
珪肺症ではない患者と比べ、
結核を発症する確率が数倍も高くなります。」
時々拝見させていただいております。
紹介されていたサイトが閉鎖の危機があることをご存知でしょうか。
閉鎖回避のためにできることが下記の記事に書いてありますよ。http://emigration-atlas.net/concept.html
勿論、私も真っ先に登録しました。
良いサイトがなくなってしまうのは悲しいので、皆さんも、サイトの維持の希望を伝えましょう。